【2026年版】京都の夏イベント・おでかけスポット11選

【2026年版】6月後半から楽しむ京都の夏イベント・おでかけ10選
※イメージ画像(AI生成)です。実際の内容とは異なる場合があります。

2026年の夏に京都観光を予定しているなら、6月後半から始まる期間限定イベントや夏ならではのおでかけスポットをチェックしておきたいところです。

梅雨の時期から京都では、鴨川納涼床や夏越の祓、風鈴イベント、夜間ライトアップ、ホテルのルーフトップバーなど、夏の訪れを感じる催しが続々とスタートします。雨の日でも楽しめる屋内施設や、暑さを避けて楽しめる夜イベントも充実しています。

今回は、京都のいちばんち編集部が、この夏に楽しみたい京都の夏イベントや限定体験、期間限定グルメを11件厳選してご紹介します。 京都観光の予定を立てる際や、週末のおでかけ先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

6月後半から楽しめる京都の夏イベント一覧

イベント開催期間会場
鴨川納涼床5月1日~10月15日鴨川西岸(二条〜五条)
夏越の祓・茅の輪くぐり6月下旬~6月30日京都市内各神社
祇園祭7月1日~7月31日八坂神社・市内各所
京都水族館「くらげと傘と風鈴と」5月30日~9月30日京都水族館
ZEN NIGHT 東福寺5月29日~7月20日東福寺
下鴨神社「みたらし祭」7月18日~7月30日下鴨神社
マリメッコ展7月4日~9月6日京都文化博物館
シャンパンガーデン6月1日~9月29日ホテルオークラ京都 岡崎別邸
ROOF TOP BAR5月22日~10月4日京都東急ホテル
北山スカイBBQガーデン7月1日~8月31日天壇 北山店
京の夏の旅7月1日~9月30日京都市内各所

1. 鴨川納涼床|京都の夏を代表する風物詩

【2026年版】6月後半から楽しむ京都の夏イベント・おでかけ10選_鴨川納涼床

京都の夏といえば、鴨川西岸の二条から五条付近に設けられる「鴨川納涼床(のうりょうゆか)」は外せません。

その歴史は江戸時代初期までさかのぼるとされ、戦乱後の鴨川河原に人々が集い、涼を楽しんだことが始まりともいわれています。その後、京都の町衆文化とともに発展し、現在では京都を代表する夏の風物詩として親しまれています。

2026年の営業期間は5月1日から10月15日まで。京料理だけでなく、和食・中華・イタリアン・焼肉・バーなど約100店舗が参加し、川風を感じながら食事を楽しめます。

※鴨川納涼床の見どころやエリアごとの特徴をまとめた特集記事も現在準備中です。

2. 夏越の祓・茅の輪くぐり|6月末に楽しめる京都の伝統行事

【2026年版】6月後半から楽しむ京都の夏イベント・おでかけ10選_八坂神社
昨年の「疫神社夏越祭」の様子。7月31日に八坂神社で行われ、参拝者は大茅の輪をくぐって厄除けを願います。

6月30日を中心に京都各地の神社で行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」。大きな茅の輪をくぐり、半年間の穢れを祓い、残る半年の無病息災を願う神事です。

また、京都では夏越の祓にあわせて、三角形の和菓子「水無月」を食べる習慣があります。厄除けの意味を込めて味わわれてきた京都ならではの季節菓子で、参拝のあとに和菓子店を巡るのも、この時期ならではの楽しみ方です。

▶ 関連記事:【京都の6月限定】紫野和久傳「ささのか菓子 笹水無月」が登場!夏越の祓に味わう風物詩

京都では6月30日を中心に夏越の祓が行われますが、茅の輪の設置期間や神事の開始時間は神社によって異なります。下記に、市内で比較的アクセスしやすい主な神社をまとめました。

2026年・京都市内の主な夏越の祓・茅の輪くぐり

神社日程・時間(予定)見どころ
上賀茂神社6月30日 10:00 茅輪くぐり神事、20:00 夏越大祓式夜の神事も行われる京都を代表する夏越の祓
平安神宮茅の輪設置:6月12日〜30日/大祓式:6月30日 16:00約2週間にわたり茅の輪くぐりが可能
八坂神社6月30日 15:00 夏越の大祓祇園エリアの散策とあわせて立ち寄りやすい
伏見稲荷大社茅の輪設置:6月1日〜/大祓式:6月30日 15:00比較的長い期間、茅の輪くぐりを体験できる
北野天満宮6月25日 大茅の輪くぐり6月下旬から季節行事を楽しめる

※開催日時や内容は変更となる場合があります。お出かけ前に各神社の公式サイトをご確認ください。

💡京都のいちばんちメモ
編集部では昨年、八坂神社で7月31日に行われる「疫神社夏越祭」を訪れました。祇園祭の締めくくりを飾る神事で、境内には大茅の輪が設けられ、多くの参拝者が輪をくぐりながら厄除けを願います。6月30日の夏越の祓だけでなく、7月末にも京都らしい夏の伝統行事を体験できます。

3. 祇園祭|京都を代表する夏祭り

祇園祭の宵山では、間近で山鉾の美しい懸装品や提灯飾りを見ることができます。

京都の夏を語るうえで欠かせないのが、日本三大祭の一つにも数えられる「祇園祭」です。7月1日から31日まで約1か月にわたり、山鉾建てや宵山、山鉾巡行など、多彩な神事や行事が市内各地で行われます。

なかでも、7月14日〜16日の前祭(さきまつり)宵山、17日の前祭山鉾巡行、21日〜23日の後祭(あとまつり)宵山、24日の後祭山鉾巡行は、京都の夏を象徴する風景として毎年多くの人でにぎわいます。

山鉾が立ち並ぶ夜の街歩きや、コンチキチンの祇園囃子が響く雰囲気は、この時期ならでは。初めて京都を訪れる方はもちろん、何度も訪れている方にも一度は体験してほしい夏の風物詩です。

▶ 関連記事:祇園祭関連ニュース・特集一覧

4. 京都水族館「くらげと傘と風鈴と」|夏限定・雨の日にもおすすめ

京都水族館 くらげと傘と風鈴と(クラゲ風鈴イメージ)

京都駅から徒歩約15分の京都水族館では、2026年5月30日から9月30日まで、夏限定イベント「くらげと傘と風鈴と」を開催しています。

約170個のクラゲ風鈴と京和傘が館内を彩り、幻想的な空間を演出。今年は「キタユウレイクラゲ」をイメージした風鈴や、京都市立芸術大学の学生による染色のれんも登場しています。

屋内施設なので、梅雨時期や夏の暑い日でも快適に楽しめるのが魅力です。

▶ 関連記事:京都水族館で約170個のクラゲ風鈴展示 夏限定イベント「くらげと傘と風鈴と」

5. ZEN NIGHT 東福寺|京都で楽しむ夜の特別体験

方丈庭園の幻想的なライトアップと雲海演出

京都市東山区の東福寺では、2026年5月29日から7月20日まで、夜間特別イベント「ZEN NIGHT 東福寺」を開催しています。

青もみじに包まれた境内で、音と光の演出や、脳波を活用した「ニューロミュージック坐禅」などを体験できるイベントです。昼間とは異なる静かな東福寺を味わえる、夏の夜におすすめのスポットです。

▶ 関連記事:【体験レポ】東福寺「ZEN NIGHT」の見どころは?夜間特別拝観・料金・アクセス情報

6. 下鴨神社「みたらし祭」|京都の夏を感じる足つけ神事

【2026年版】6月後半から楽しむ京都の夏イベント・おでかけ10選_御手洗まつり

京都の夏を代表する神事の一つが、下鴨神社で開催される「みたらし祭」です。境内の御手洗池に足を浸し、無病息災を祈る「足つけ神事」は、暑い京都の夏にぴったりの体験として親しまれています。

2026年は7月18日(土)から7月30日(木)まで開催。時間は9:00~20:00です。ひんやりとした御手洗池に足を入れてろうそくを献灯する光景は、京都ならではの夏の風景として人気を集めています。

また、みたら祭は「みたらし団子発祥の地」とされる下鴨神社ゆかりの行事としても知られ、夏の京都観光とあわせて訪れたい季節のイベントの一つです。

「実際にはどんな流れで参拝するの?」「靴や服装はどうしたらいい?」という方は、編集部が実際に体験したレポート記事もあわせてご覧ください。足つけ神事の流れや境内の様子を写真付きで紹介しています。

▶ 関連記事:下鴨神社「みたらし祭り」2026|7月30日まで開催中!夏の足つけ神事で無病息災を祈願

7. マリメッコ展|京都で楽しむ夏のアートイベント

展覧会キービジュアル
展覧会キービジュアル
右上:Klaava, Annika Rimala, 1967/ 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981/ 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022

京都文化博物館では、2026年7月4日から9月6日まで「マリメッコ展」を開催します。

フィンランドを代表するブランド・マリメッコのデザインやものづくりの歴史を紹介する企画展で、ファッションやインテリア好きにも人気を集めそうです。屋内施設なので、雨の日のおでかけ先としても利用しやすいイベントです。

▶ 関連記事:日本で10年ぶりの「マリメッコ展」が京都で開幕|2026年夏から全国巡回する北欧デザインの大規模展

8. ホテルオークラ京都 岡崎別邸「シャンパンガーデン」|夏限定のホテルグルメ

ホテルオークラ京都 岡崎別邸で夏限定「シャンパンガーデン」『シャンパンガーデン』プランイメージ

京都市左京区・岡崎のホテルオークラ京都 岡崎別邸では、2026年6月1日から9月29日まで「シャンパンガーデン」を開催しています。

フランス・ポメリー社の特別な熟成シャンパンをフリーフローで楽しめるほか、庭園を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。夏の夜のデートや記念日利用にもぴったりです。

▶ 関連記事:【京都】深緑の庭園で乾杯。ホテルオークラ京都 岡崎別邸のシャンパンガーデン

9. 京都東急ホテル「ROOF TOP BAR」|期間限定の屋上バー

京都 ルーフトップバー

京都東急ホテルでは、2026年5月22日から10月4日まで、宴会棟屋上に「ROOF TOP BAR」を期間限定でオープンしています。

ホテルグルメとともに、開放感のある空間で京都の夜を楽しめるスポット。暑さが和らぐ夕方以降のおでかけ先としてもおすすめです。

▶ 関連記事:京都東急ホテル|夏限定「ROOF TOP BAR」がオープン【下京区】

10. 北山スカイBBQガーデン|夏限定の屋上BBQ

北山スカイBBQガーデン|夏限定の屋上BBQ

焼肉の名店・天壇北山店では、2026年7月1日から「北山スカイBBQガーデン」を開催します。

開放的な屋上で手ぶらBBQを楽しめる夏限定企画で、家族や友人との食事はもちろん、仕事帰りの集まりにも利用しやすいスポットです。

▶ 関連記事:京都・北山で夏限定の屋上焼肉 「天壇 北山スカイBBQガーデン2026」が7月1日オープン【左京区】

11. 京の夏の旅|「豊臣兄弟!」ゆかりの文化財や夜間企画が充実

【2026年版】6月後半から楽しむ京都の夏イベント・おでかけ10選_仁和寺
「京の夏の旅」2026で特別公開される仁和寺 御所庭園。写真は徳川家光の寄進により建立された二王門(仁王門)

京都市と公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)が実施する夏の観光キャンペーン「京の夏の旅」が、2026年7月1日から9月30日まで開催されます。

51回目となる今年は、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にちなみ、「豊臣家と戦国武将ゆかりの地 & 京都の近代建築」をテーマに、通常非公開の文化財や建築物を特別公開。初公開となる「五龍閣(旧松風嘉定邸)」や、渉成園(枳殻邸)の「閬風亭」にも注目です。

2025年に初めて実施され好評だった夜間企画も、今年は開催日数や実施箇所を拡大して実施されます。仁和寺のライトアップや、上賀茂神社の「龍神詣りと足つけ夕涼み」、旧三井家下鴨別邸の夜間開館など、夏の夜ならではの京都を楽しめる催しも予定されています。

今年のテーマは「豊臣家と戦国武将ゆかりの地 & 京都の近代建築」。文化財特別公開とあわせて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」ゆかりの寺社やスポットを巡ってみるのも、この夏ならではの京都の楽しみ方です。

▶ 関連記事:2026年大河ドラマ『豊臣兄弟』ゆかりの地を歩く|京都でたどる秀吉・秀長の足跡

まとめ:6月後半から始まる京都の夏イベントを楽しもう

6月後半の京都では、夏越の祓や鴨川納涼床、風鈴イベント、夜間ライトアップなど、夏の訪れを感じられる催しが各地で始まります。

雨の日でも楽しめる屋内スポットや、夕方から夜にかけて楽しめるイベントも多く、梅雨の時期から京都観光を満喫できるのも魅力です。

京都旅行や週末のおでかけを計画している方は、気になるイベントをチェックして、この季節ならではの京都を楽しんでみてはいかがでしょうか。


※本記事は編集部が取材した内容および各施設・主催者の公式発表・公開情報をもとに構成しています。最新情報や詳細は各公式サイトをご確認ください。京都観光の予定にあわせて、ぜひ参考にしてみてください。

編集・文:京都のいちばんち

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