ブルーボトルコーヒーでは、2026年10月1日(木)から「手点て 宇治抹茶ラテ」の提供を全国のカフェで開始しました。
京都府産の茶葉をブレンドした抹茶「映緑(えいりょく)」を使用し、注文を受けてからバリスタが一杯ずつ丁寧に点てて仕上げます。
発売に先駆け、9月30日に「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ」2階で行われたミニプレビューに参加。抹茶ラテと、ペアリングにおすすめの「リエージュ ワッフル 抹茶」を実際に味わいました。
ブルーボトルコーヒー「手点て 宇治抹茶ラテ」が登場

ブルーボトルコーヒーがこの秋に掲げるテーマは、「The Art of Slow Living(ゆっくり過ごすことの美しさ)」。コーヒーとともに、いつもより少しゆっくり過ごす秋の時間を提案しています。
その時間に寄り添う一杯として登場したのが、「手点て 宇治抹茶ラテ」です。
コーヒーと同じように素材の個性を大切にし、より豊かな抹茶体験を届けたいという思いから、バリスタが注文ごとに抹茶を点てて提供します。
通常営業ではカフェのバーで仕上げますが、今回のミニプレビューでは、バリスタが目の前で抹茶を点てる様子も披露されました。
会場となったブルーボトルコーヒー 京都カフェは、築100年を超える伝統的な2棟の京町家を、スキーマ建築計画がリノベーションした空間。ミニプレビューが行われた「はなれ」2階からは、中庭と京都カフェを望めます。
京都府産抹茶「映緑」を一杯ずつ手点て

「手点て 宇治抹茶ラテ」に使われているのは、京都の老舗茶舗・利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)が手がける抹茶「映緑」です。

京都府の山間部に位置する和束町と宇治田原町で、新茶の時期に収穫された若い芽を厳選してブレンド。鮮やかな緑色と、上品でシャープな味わい、爽やかでクリーンな後味が特徴です。

注文が入ると、抹茶をふるいにかけてから湯を加え、茶筅を使って点てていきます。きめ細かな泡をつくりながら仕上げ、最後にミルクを合わせます。

飲んでみると、抹茶の風味をしっかりと感じながらも口当たりはなめらか。ミルクのまろやかさと、ほんのりとした甘みが重なります。
甘さは控えめで、抹茶の味わいが主役。甘い抹茶ラテが苦手な人にも試してほしい、すっきりとした一杯でした。
HOT・ICED・コールドフォームの3種類
「手点て 宇治抹茶ラテ」は、HOTとICEDの2種類。価格はいずれも税込1,020円です。

さらに、アイスの抹茶ラテに、生クリームとバニラチコリシロップで仕立てたフォームを重ねた「手点て 宇治抹茶ラテ with コールドフォーム」(税込1,150円)も用意されています。
温かいラテで抹茶とミルクのまろやかさを味わうほか、アイスですっきりと楽しんだり、コールドフォームを重ねた一杯でコクを加えたりと、好みに合わせて選べます。
なお、「手点て 宇治抹茶ラテ」は期間限定商品ではなく、継続して提供される予定です。
カフェと同じ「映緑」を自宅でも楽しめるクラフト抹茶

カフェの抹茶ラテと同じ「映緑」を使った「クラフト抹茶」も、10月1日から販売されています。内容量は30g、価格は税込3,460円です。
京都・宇治で育てられた碾茶の一番茶から、やわらかな茶葉を厳選。茶葉に熱が加わることによる品質や風味への影響を抑えるため、石臼で丁寧に挽き上げています。
鮮やかな色合いとなめらかな口当たり、いきいきとした風味と深い旨みが特徴。カフェで使われている抹茶を、自宅でも好みの点て方やアレンジで楽しめます。
手点て 宇治抹茶ラテと楽しむペアリングフード

ミニプレビューでは、「手点て 宇治抹茶ラテ」と一緒に楽しむフードとして、「リエージュ ワッフル 抹茶」を味わいました。
そのほか、抹茶チーズケーキや栗を使ったパウンドケーキなど、秋のカフェ時間に合わせたいデザートも用意されています。
ラテとは異なる抹茶を使った「リエージュ ワッフル 抹茶」
「リエージュ ワッフル 抹茶」(税込660円)は、ブルーボトルコーヒーのアイコンメニュー「リエージュ ワッフル」の抹茶フレーバーです。
北海道産小麦とバターをベースにした生地に抹茶を練り込み、バニラペーストのやわらかな香りとシーソルトのほのかな塩味を加えています。
会場で伺ったところ、ワッフルに使われているのは、ラテの「映緑」とは異なる利招園茶舗の京都府産抹茶。ドリンクと同じ抹茶を一律に使うのではなく、焼き菓子に合う味わいを基準に選んでいるそうです。
実際に食べてみると、こちらも甘さは控えめ。抹茶のほどよい苦みやコクに、バニラの香りとほのかな塩味が重なります。抹茶ラテと合わせても甘さが強くなりすぎず、それぞれの抹茶の風味を楽しめる組み合わせでした。

コーヒーフィルターに挟めば、手に持って気軽に味わえるのもブルーボトルコーヒーらしいところ。これまで原宿カフェと鎌倉カフェで先行提供されていましたが、10月1日から全国のカフェへ展開されています。
抹茶チーズケーキや秋の栗スイーツも
「抹茶チーズケーキ」(税込907円)は、スペイン・バスク地方のチーズや北海道産のクリームチーズなどを使い、小麦粉を使わずに仕上げた一品です。
中心部はとろりとなめらかで、濃厚なチーズの旨みに、まろやかな抹茶の風味が重なります。
10月1日からは、新商品「栗パウンドケーキ with アイスクリーム」(税込770円)も登場しました。
マロンペーストと渋皮栗を使ったパウンドケーキに、メープルとシナモンが香るクランブルを合わせています。トップには、北海道・美瑛町産の牛乳を使った「HiO ICE CREAM」のシングルオリジンミルクアイスクリームを添えて提供。栗の深い味わいと、軽やかなミルクのコクを楽しめる秋らしいデザートです。
「手点て 宇治抹茶ラテ」商品概要
発売日
2026年10月1日(木)
商品・価格
- 手点て 宇治抹茶ラテ(HOT/ICED):税込1,020円
- 手点て 宇治抹茶ラテ with コールドフォーム:税込1,150円
- クラフト抹茶(30g):税込3,460円
- リエージュ ワッフル 抹茶:税込660円
- 抹茶チーズケーキ:税込907円
- 栗パウンドケーキ with アイスクリーム:税込770円
販売店舗
全国のブルーボトルコーヒー カフェ
※商品により取り扱い状況が異なります。
※「HUMAN MADE Cafe by Blue Bottle Coffee」「HUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffee」を除きます。

コーヒーと同じように素材と淹れ方に向き合い、一杯ずつ手で点てて仕上げる「手点て 宇治抹茶ラテ」。
甘さを抑えた抹茶ラテと、焼き菓子に合う抹茶を使ったワッフルの組み合わせからも、ドリンクとフードの両方で抹茶の個性を大切にしていることが伝わってきました。
過ごしやすい秋の季節、京町家の趣を残したブルーボトルコーヒー 京都カフェで、手点ての抹茶ラテを味わいながら、ゆっくりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は、ブルーボトルコーヒーの発表内容および2026年9月30日(水)に行われたプレビューでの取材をもとに構成しています。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。
編集・文・写真:京都のいちばんち

