京都の蚤の市・手づくり市カレンダー|毎月の開催日と2026年秋冬の日程

京都の蚤の市・手づくり市カレンダー

京都では、東寺の弘法市や北野天満宮の天神市をはじめ、毎月決まった日に蚤の市・手づくり市が開かれています。古道具や骨董、手づくりの雑貨やアクセサリーが並び、観光や散策のついでに気軽に立ち寄れます。

開催日は市ごとに決まっているので、旅やおでかけの予定にも組み込みやすいはず。

この記事では、毎月開催される主要な市の日程と、2026年秋冬に予定されている期間限定・不定期のマーケットを紹介します。

最終更新:2026年8月27日

目次

京都の蚤の市・手づくり市 毎月の定例カレンダー【開催日一覧】

京都の市の多くは、毎月同じ日、または「第◯曜日」で開かれる定例制です。まずは日付が決まっている主要な市を一覧にまとめました。

京都の蚤の市・手づくり市カレンダー

京都を代表する蚤の市・手づくり市

日付が決まっている定例の市のなかでも、特に規模が大きく、初めての方にも訪れやすいものを紹介します。

東寺 弘法市(弘法さん)|毎月21日

弘法大師・空海の命日にちなんで、毎月21日に開かれる京都最大級の市です。骨董や古着、古道具から、植木、食材、食べ物の屋台まで、1,000店以上が境内に並びます。多い日には20万人が訪れるといわれ、朝の早い時間から多くの人でにぎわいます。

7時から15時30分頃まで開かれます。店によって準備や終了の時間が異なるため、品物をゆっくり見たい場合は午前中の来場が向いています。1月は「初弘法」、12月は「終い弘法」と呼ばれ、一年のなかでも特ににぎわう回です。21日は公共交通機関での来場がおすすめです。

弘法市・がらくた市(東寺)
アクセス:近鉄京都線 東寺駅から徒歩約6分
公式:東寺出店運営委員会

12月21日の様子や年末ならではの露店については、東寺の終い弘法を紹介した記事で詳しく紹介しています。

北野天満宮 天神市(天神さん)|毎月25日

学問の神様として知られる北野天満宮で、菅原道真の誕生日と命日にちなんで毎月25日に開かれる市です。境内には骨董や古着、古道具、植木などの露店が立ち並びます。

日没後は境内がライトアップされ、国宝の御本殿が明かりに照らされます。昼と夜で雰囲気が変わるのも、天神市ならではの見どころです。

1月は「初天神」、12月は「終い天神」と呼ばれ、大勢の参拝者でにぎわいます。

天神市(北野天満宮)
アクセス:市バス 北野天満宮前下車すぐ/嵐電 北野白梅町駅から徒歩約5分
公式:北野天満宮

12月25日の見どころや年末ならではの授与品については、北野天満宮の終い天神を紹介した記事もご覧ください。

百万遍さんの手づくり市|毎月15日

知恩寺(百萬遍知恩寺)の境内で、毎月15日に開かれる手づくり市です。手工芸品や雑貨、陶器、衣類、食品まで、作り手が自ら並べるオリジナルの品がそろいます。

開催時間は8時から16時まで。雨天でも開かれますが、8月はお休みです。作り手との会話を交わしながら、品物を選べるのも手づくり市の魅力です。

百万遍さんの手づくり市
アクセス:市バス 百万遍下車すぐ
公式:手づくり市.com

梅小路公園手づくり市|毎月第1土曜

梅小路公園の七条入口イベント広場で、毎月第1土曜に開かれる手づくり市です。百万遍さんの手づくり市の姉妹市で、アクセサリーや陶器、布小物、食品など、作り手による品が並びます。

開催時間は9時から16時までで、雨天決行です。1月・5月・8月はお休み。JR梅小路京都西駅から近く、公園散策とあわせて立ち寄れます。

梅小路公園手づくり市
アクセス:JR嵯峨野線 梅小路京都西駅下車
公式:手づくり市.com

上賀茂手づくり市|毎月第4日曜

世界遺産・上賀茂神社の境内、ならの小川沿いで開かれる手づくり市です。毎月第4日曜の9時から15時まで、緑に囲まれた境内に手づくりの品が並びます。

同じ運営が手がける平安楽市やお東さん・手づくり門前市などとあわせて、京都の手づくり市文化を支える存在です。

上賀茂手づくり市
アクセス:市バス 上賀茂神社前下車すぐ
公式:上賀茂手づくり市

2026年秋〜冬の注目マーケット【期間限定・不定期】

日付が固定されている定例市に対し、開催日が月ごとに変わる市や、季節限定で開かれるマーケットもあります。2026年秋から冬にかけての主な日程をまとめました。

平安蚤の市(岡崎公園)
9月15日(火)・10月14日(水)・12月1日(火)・12月16日(水)〔11月は休み〕 9:00〜16:00/岡崎公園 平安神宮前広場/100店以上/雨天・荒天は中止(小雨は決行)。平安神宮の大鳥居を背景に、アンティークや古道具が並ぶ骨董市です。

平安楽市(岡崎公園)
11月6日(金)・12月4日(金)〔9・10月の開催はなし〕 10:00〜16:00/岡崎公園/手づくり作品や焼き菓子などの食品が並ぶ市。原則雨天決行。平安神宮の社殿を背景に開かれます。

お東さん・手づくり門前市(東本願寺前)
9月22日(火・祝)・10月30日(金)・11月29日(日)
10:00〜16:00/東本願寺前市民緑地(お東さん広場)/原則雨天決行。

北山クラフトガーデン(陶板名画の庭)
10月4日(日)10:00〜16:00/京都府立陶板名画の庭。

クラフトマルシェ in 京都府立植物園
10月10日(土)〜12日(月・祝)/京都府立植物園。緑に囲まれた芝生地で、3日間にわたって開かれる大型のクラフト市です。

手づくり広場 in Re.Nova北山
10月17日(土)10:00〜16:00/Re.Nova北山。

左京ワンダーランド 秋祭り@糺の森
10月4日(日)/下鴨神社・糺の森。フードや本、アート、古道具、クラフトなど、約160店が並ぶマーケットです。公式サイトで2026年10月4日(日)の開催が案内されています。

京都の蚤の市・手づくり市を楽しむコツ

初めて訪れる方に向けて、京都の市をより楽しむためのポイントをまとめます。

掘り出し物を狙うなら、開店直後の午前中が狙い目です。人気の品は早い時間に出てしまうことが多く、ゆっくり見て回るにも朝のうちが快適です。

支払い方法は店ごとに異なるため、少額の現金とエコバッグを用意しておくと安心です。

また、弘法市や天神市へは公共交通機関が便利です。北野天満宮では、毎月25日の縁日に境内駐車場を利用できません。

雨の日は、市によって開催の判断が分かれます。屋外開催の市は前日から当日にかけて公式サイトやSNSで可否が告知されるので、出かける前に確認しておくとよいでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 京都の蚤の市はいつ開催されていますか。
A. 東寺の弘法市は毎月21日、北野天満宮の天神市は毎月25日、百万遍さんの手づくり市は毎月15日(8月休み)に開かれます。上賀茂手づくり市は毎月第4日曜、梅小路公園手づくり市は毎月第1土曜(1・5・8月休み)と、曜日で決まる市もあります。

Q. 雨が降っても開催されますか。
A. 市によって異なります。弘法市、百万遍さんの手づくり市、梅小路公園手づくり市、上賀茂手づくり市などは原則雨天決行です。ただし、荒天時には中止される場合があります。平安蚤の市は雨天・荒天中止ですが、一時的な小雨の場合は開催されます。天候が不安定な日は、当日の公式発表をご確認ください。

Q. 弘法市とがらくた市はどう違いますか。
A. どちらも東寺で開かれますが、弘法市は毎月21日、がらくた市は毎月第1日曜の開催です。がらくた市は弘法市より小規模で、骨董や古道具が中心の落ち着いた市です。

Q. 何時ごろに行くのがおすすめですか。
A. 掘り出し物を探すなら、店がそろう午前中が狙い目です。市によっては夕方に片づけが始まるため、ゆっくり見たい場合も早めの時間がおすすめです。

Q. 京都の主要な蚤の市・手づくり市はどこで開かれていますか。
A. 東寺、北野天満宮、知恩寺(百万遍)、上賀茂神社、梅小路公園、岡崎公園などが主な会場です。寺社や公園を舞台に、それぞれ雰囲気の異なる市が開かれています。


※本記事は主催者・施設の発表および公式サイトの情報をもとに、編集部が内容を確認して構成しています。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。

編集・文・写真:京都のいちばんち

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