京都駅近くのチームラボ バイオヴォルテックス 京都 – 大成建設が、2025年10月の開館から約9か月となる2026年7月6日(月)、来館者100万人を突破しました。
7月9日(木)には記念セレモニーが開かれ、100万人目となったイスラエルから訪れた姉妹が祝福を受けました。編集部も現地を訪れ、100万人突破を記念したセレモニーや館内の様子を取材しました。
チームラボ 京都が開館9か月で来館者100万人を達成

チームラボ 京都は、2025年10月に開館した国内最大級のチームラボミュージアムです。
運営によると、2026年7月6日(月)に来館者数100万人を達成。来館者の約42%は訪日外国人で、世界150以上の国と地域から訪れています。アメリカやオーストラリア、カナダ、イギリス、ドイツなど遠方からの来館者も多く、訪日外国人の約3割は30日以上前からチケットを購入しているといいます。
平均滞在時間は2時間半以上。作品をじっくり巡りながら、思い思いの時間を過ごす来館者が多いことも特徴です。
広報担当者によると、開館当初は国内からの来館者が中心だった一方、最近は海外からの来館者が増えているとのこと。空港のない京都という立地で、開館から1年を待たず100万人を達成したことについても、順調なペースとの認識を示しました。
編集部が訪れた当日も、館内には海外からの来館者が多く見られ、作品の前では写真を撮ったり、アートの世界に没入したりと、それぞれの時間を楽しむ姿が印象的でした。
100万人目となったイスラエルの姉妹に聞いた 初めてのチームラボ 京都

100万人目となったのは、イスラエルから家族で訪れた10代の姉妹です。
今回が初めての日本旅行で、20日間の日程で京都や奈良、大阪を巡り、この後は東京や名古屋なども訪れる予定だといいます。
姉妹の一人は、セレモニーで「12歳の頃から日本に来ることが夢でした。そのために3年間一生懸命働いて、この旅行を実現しました」とコメント。100万人目に選ばれたことについても、「とても特別な体験になりました」と喜びを語りました。
また、「日本への旅行を計画している段階からSNSで見つけ、訪問先としてチェックしていました。身体も心も丸ごと没入するような体験は期待以上でした」と振り返りました。
チームラボ 京都で印象に残った作品「Infinite Crystal World」

姉妹が最も印象に残った作品として挙げたのは、「Infinite Crystal World」です。
「現実とは思えないような美しさでした」
そう語り、無数の光が広がる幻想的な空間に強く心を動かされた様子でした。「身体全体、そして心まで作品の中に入り込むような感覚だった」と、初めて体験したチームラボ作品の魅力を表現しました。

編集部が訪れた時間帯も、この作品には多くの来館者が集まり、光に包まれた空間で足を止めたり、写真を撮影したりする姿が見られました。
100万人目の姉妹へ贈られた「色の名前のないクレヨン」


100万人突破を記念したセレモニーでは、100万人目となったイスラエルから訪れた姉妹へ、チームラボの「色の名前のないクレヨン」がプレゼントされました。
このクレヨンは、チームラボ作品で実際に使用したクレヨンを再利用し、メンバーが一つひとつ手作業で仕上げた商品です。同じ組み合わせは二つとなく、ミュージアム内のショップでも販売されています。
姉妹も「アートを学んでいるので、私たちにぴったりのプレゼント。絵を描くときに使いたいです」と笑顔を見せていました。
チームラボ 京都が気になった方は内覧会レポートも
今回100万人を突破したチームラボ 京都では、「Infinite Crystal World」をはじめ、50以上の作品を体験できます。
編集部では、オープン前の内覧会も取材しています。作品の見どころや館内の回り方、実際に体験して感じた魅力を詳しく紹介していますので、これから訪れる方はぜひあわせてご覧ください。
関連記事

営業情報
- 施設名:チームラボ バイオヴォルテックス 京都 – 大成建設
- 住所:京都市南区東九条東岩本町21-5
- 開館時間:9:00~21:00(最終入館19:30)
- 休館日:2026年7月14日(火)/9月1日(火)/9月15日(火)
※変更となる場合があります。 - 公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/
まとめ:世界中の人々を魅了する京都の新たなアートスポット
開館から約9か月で来館者100万人を達成したチームラボ バイオヴォルテックス 京都 – 大成建設。
編集部が取材した当日も、館内には国内外から多くの来館者が訪れ、作品の世界に没入する様子が広がっていました。100万人目となったイスラエルから訪れた姉妹のコメントからも、この場所が世界中の人々を引きつける特別な体験を生み出していることが伝わってきます。
京都を訪れる世界中の人々を魅了するアートスポットとして、その存在感はさらに高まっていきそうです。
※本記事は編集部による現地取材をもとに作成しました。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。
編集・文・写真:京都のいちばんち

