仁和寺で一夜限定「観月祭」9月26日開催 雲海ライトアップと夜間拝観

仁和寺で「観月祭」9月26日開催|雲海ライトアップと夜間拝観

世界遺産・仁和寺で、雲海ライトアップと名月を楽しむ一夜限定の「観月祭」が、2026年9月26日(土)に開かれます。

夜間拝観では、境内を彩る光の雲海とともに、重要文化財「光格天皇御宸翰(ごしんかん)」を特別公開。通常は内部非公開の国宝・金堂での御詠歌や、飛濤亭の外観見学、月見台での歌詠みなどを組み合わせた特別席も用意されています。

この記事では、仁和寺「観月祭」の見どころと、内容・料金が異なる3つの拝観・体験プラン、開催時間、アクセスを紹介します。

目次

仁和寺「観月祭」2026|雲海ライトアップと特別展示

撮影:NiKEYA

仁和寺「観月祭」は、月を眺めるだけでなく、歌を詠み、御詠歌や抹茶とともに楽しむ一日限定の催しです。

仁和寺を完成させた宇多天皇が月をたたえたと伝わることにちなみ、「月を詠み、月を愛でる」をテーマに開催されます。

夜間拝観は午後5時30分に開門。境内に光の雲海が広がり、昼間とは異なる景色のなかで月を眺められます。重要文化財「光格天皇御宸翰」と、月にまつわる展示も、この日に限り特別公開されます。

気軽に楽しむ「雲海と名月の夜間拝観」

ライトアップと特別展示を自由に見て回れる、時間指定のない夜間拝観です。

午後5時30分から午後8時30分までの好きな時間に入場でき、閉門する午後9時まで境内を拝観できます。事前予約は4,200円。当日券は空席がある場合に限り5,000円で販売され、支払いは現金のみです。

夜間拝観で鑑賞できる主な内容は、次の2つです。

  • 名月×雲海ライトアップ
  • 重要文化財「光格天皇御宸翰」と月にまつわる特別展示

事前予約の申込期限は、当日の午後4時まで。日中の一般拝観は午後5時に一度終了し、午後5時30分に再び開門します。

御詠歌や歌詠みを体験する「月を愛でる夜の特別席」

撮影:NiKEYA

夜の特別席では、通常は内部非公開の国宝・金堂で御詠歌を聴いたあと、重要文化財・飛濤亭の外観を見学。月見台では特別講師の手ほどきを受けながら一首を詠み、抹茶と和菓子「仁和の月」を味わいます。短歌の経験は必要ありません。

各席20人限定で、料金は事前予約24,800円、当日28,000円。当日受付の支払いは現金のみです。

第1席第2席
受付17:30〜17:4517:30〜18:15
御詠歌17:4519:00
飛濤亭・月見台18:30〜19:1519:45〜20:30
抹茶と和菓子19:15〜19:4520:30〜21:00
ライトアップ特別席の終了後〜21:00受付後〜19:00

第1席は特別席の体験後にライトアップをめぐり、第2席は先にライトアップを見てから御詠歌や歌詠みを楽しむ流れです。

昼の部「月待ちの席」は飛濤亭の内部へ

飛濤亭(重要文化財・通常非公開)
飛濤亭(重要文化財・通常非公開) 提供:世界遺産総本山仁和寺

昼の部「月待ちの席」では、通常非公開の重要文化財・飛濤亭の内部に入り、特別講師とともに一首を詠みます。

国宝・金堂の特別拝観から始まり、飛濤亭での歌詠み、抹茶と和菓子「仁和の月」、御所庭園の自由拝観を組み合わせた内容です。各回8人限定で、料金は77,000円です。

時間販売状況
第1席12:30〜15:00受付中
第2席14:00〜16:30完売

※販売状況は2026年9月10日の発表時点です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

NiKEYA写真展を仁和寺・黒書院で同時開催

観月祭にあわせ、仁和寺の黒書院では、クリエイター・NiKEYAによる写真展が2026年9月24日(木)から26日(土)まで開かれます。

職人の手元や所作、ものづくりに向き合う姿を捉えた写真や映像を展示。観覧には仁和寺御所庭園の拝観料が必要です。

仁和寺「観月祭」2026の開催概要

項目内容
開催日2026年9月26日(土)
会場世界遺産 真言宗御室派 総本山仁和寺
所在地京都市右京区御室大内33
夜間拝観17:30〜21:00(最終受付20:30)
夜間拝観料事前4,200円/当日5,000円
開催条件雨天決行
公式サイト仁和寺「観月祭」公式ページ

仁和寺へのアクセス

  • 嵐電北野線「御室仁和寺」駅から徒歩約3分
  • 市バス26系統・JRバス「御室仁和寺」停留所から徒歩すぐ

境内を歩くため、雨天時は雨具と歩きやすい靴を用意してください。夜間拝観の受付では、予約時に届く「予約完了メール」の提示が必要です。

京都では9月下旬、仁和寺のほかにも各地で観月行事が行われます。同じ時期のおでかけ先は、2026年9月の京都イベントカレンダーでも紹介しています。


※本記事は主催者・施設の発表および公式サイトの情報をもとに、編集部が内容を確認して構成しています。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。

編集・文:京都のいちばんち/画像提供:株式会社朋、世界遺産 総本山仁和寺(撮影:NiKEYA)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次