Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる- 京都で9月25日から開催!

Hello Kitty展 京都市京セラ美術館|巨大キティとサンリオキャラクターの展示風景
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サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の大規模展覧会「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」が、9月25日(木)から12月7日(日)まで京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで開催されます。

会場には、史上最大量のキティグッズがずらり! かわいさに包まれるフォトスポットや、京都展でしか手に入らない限定アイテムまで揃い、まさに“キティに溺れる”展示会。

懐かしい思い出に浸りたい人も、世代を超えたキティの魅力に触れたい人も、きっと楽しめるはずです。

目次

Hello Kitty展 京都で開催

「Hello Kitty展 京都 ポスター。テーマ『わたしが変わるとキティも変わる』のビジュアル」
展覧会のキービジュアル「わたしが変わるとキティも変わる」
  • イベント名「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」
  • 会期:2025年9月25日(木)〜12月7日(日)
  • 会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
  • 開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
  • チケット:一般2,000円(前売1,800円)、高大生1,200円、小中生800円
  • チケット購入:公式サイトはこちら

京都展だけの特別チケットも!

京都展では、アクリルスタンドが付いたグッズ付きチケット(税込3,000円・数量限定)を販売。物販では手に入らない非売品アイテムで、記念としてファン必携の一枚です。

【チケット販売先】

かわいすぎた!内覧会参加レポート

6つの展示コーナーすべてが「解説より体感を重視」

Hello Kitty展 京都 フォトブース。来場者が撮影可能な展示スポッ
思わず写真を撮りたくなるフォトブース

会場はキティの魅力を存分に体感できる6つの展示コーナーで構成。解説よりも「体で感じる」仕掛けを重視しており、来場者が思わず写真を撮りたくなる空間が広がります。

Hello Kitty展 京都 アーティストコラボ作品展示
アーティストの視点で描かれた新しいキティ

アーティストコラボ作品やオリジナル映像コンテンツも登場し、キティの多面的な魅力を体感できます。

Hello Kitty展 京都 写真撮影OK・動画NGを示す案内看板
会場内は撮影OK(一部除く)。でも動画はNG⚠️

しかも今回の展示は会場内の撮影がOK。お気に入りの展示をカメラに収めたり、フォトスポットで友達と一緒に撮ったりと、SNSでも発信したくなる仕掛けが満載です。

史上最大量のグッズ展示

Hello Kitty展 京都 初期のキティグッズ展示
974年デビュー当初のキティ。ここから伝説がスタート!

1974年の誕生以来、文房具や雑貨、ファッション小物など、日常を彩ってきたキティグッズが一堂に集結。会場には、50年という年月の中で愛され続けてきた秘密がわかる展示がずらりと並びます。

Hello Kitty展 京都 ピンクキルトのキティグッズ集合展示
平成女子の定番、ピンクキルトグッズが大集合
Hello Kitty展 京都 ピンクキルトの携帯アクセサリー展示
携帯ストラップ全盛期を思い出すピンクキルトアクセ

たとえば豹柄モチーフのグッズや、携帯電話が普及しはじめた頃に人気を集めたピンクのキルト調携帯アクセサリーチャームやリボンのヘアアクセなど、「あったあった!」と記憶を呼び起こす品々が。目の前に広がるのは、まさに50年の歩みそのものです。

時代に合わせて色や形を変えてきたキティらしく、会場には多彩なアイテムが勢ぞろい!

まさにタイムカプセルのような展示。世代ごとの記憶を呼び起こしながら楽しめる空間は、「わたしが変わるとキティも変わる」というテーマを体感できる瞬間でもあります。

Hello Kitty展 京都 女子高生ルック再現展示
ハローキティの“顔だけ”をモチーフにしたデザインが流行したのがこの頃だとか。

会場には、全身キティグッズに囲まれたコギャル・ギャルファッションを再現したブースも。制服×ピンクベスト×レッグウォーマーに、手元はバンダナやシュシュ、フラワーアクセ、指先にはアイスクリーム型リング。平成時代の空気をまとったそのスタイルは、当時こんな格好をしていたら人気者だったかも?!

Hello Kitty展 京都 フォトスポット展示
懐かしの文具モチーフが巨大化したフォトスポット

今回紹介したのはまだまだほんの一部。史上最大級のグッズ展示数というだけあって、どこを見渡してもキティに囲まれるような空間です。世代を問わず楽しめるので、ぜひ体感してみて。

京都展限定グッズは「ピンク色」が目印

Hello Kitty展 京都限定グッズ。根元八幡屋礒五郎の七味唐からし、京都おふく園のほうじ茶缶、クリアファイルとショッパーのグループショット
京都展限定の「根元 八幡屋礒五郎」の七味唐からし、「京都おふく園」のほうじ茶缶、クリアファイルとショッパー。

京都展では限定グッズが多数登場。京都限定グッズの目印は「ピンク色」とのこと。これまでの展示会でも販売されていた定番商品に加え、京都展だけはピンクカラーがラインナップ。限定品を探すなら、ぜひピンク色に注目してください!

Hello Kitty展 京都 グッズ売り場全景
グッズ天国!見ているだけで楽しいお土産コーナー。

お土産の種類も豊富で、会場ショップは見ているだけでも楽しい時間に。ショッパーまで可愛いデザインなので、お土産として持ち帰るのもおすすめです。

なぜキティは50年も愛され続けるの?監修者が語る3つの秘密

内覧会では、展覧会を監修した高桑英樹さんが、来場者に向けて「キティが長く愛され続ける理由」を3つのポイントから教えてくれました。

「まず、ハローキティは“グッズ出身”のキャラクターなんです。アニメや漫画出身のキャラクターのように世界観やストーリーを持って生まれたのではなく、商品のデザインとしてデビューした。これこそがハローキティのユニークさです。

そして、デザインが常に変化してきたこと。グッズ出身のキャラクターだからこそ、流行に合わせて色や形を変えられる。1970年代のはっきりした色味から、80年代のパステル調へ…時代に応じて変化してきたから、50年経っても新鮮に映るんです。

最後に、ファンに寄り添ってきたこと。文具やリュックを通じて、学校や日常生活の中で一緒に喜怒哀楽を分かち合う。その思い出こそが、ファンとキティとの間の世界観なんです。世界観がないからこそ、いくらでもカスタマイズが可能。キティの世界においては、主人公はファン自身だと思います。

この言葉からも、キティが単なるキャラクターではなく、ファンとともに歩み続けてきた存在であることが伝わってきます。

まとめ:京都で体験する「変わり続けるキティ」

「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」は、史上最大量のグッズ展示や体験を重視した6つのコーナー、京都展限定アイテムまで揃った、キティ尽くしの展示会。

会期は12月7日(日)まで。京都観光の予定にあわせて、ぜひ足を運んでみてください。

アクセス

会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124

  • 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
  • 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
  • JR京都駅から市バス5系統で約30分
Hello Kitty展 京都 会場となる京都市京セラ美術館の外観
会場となる京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ。平安神宮のすぐ近く。
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