京都観光の途中にふらっと立ち寄れる、四条通のど真ん中に注目の新店が登場!
ロサンゼルス発の卵料理専門店「eggslut」と、ニューヨーク発のロブスターロール専門店「LUKE’S LOBSTER」が、京都・四条河原町エリアに同時オープンしました。
京都限定のハンバーガーや贅沢ロールは、思わず写真に撮りたくなるビジュアルと満足感たっぷりの味わい。
今日はちょっと特別なランチにしたい——そんな日にぴったりの新グルメスポットを、実食レポとともにご紹介します!
LAスタイルの朝食「eggslut」京都店
🍔 限定メニュー「THE KYOTO」サンド

京都の食文化と、eggslutが大切にする「シンプルかつ高品質な卵料理」というコンセプトを掛け合わせて誕生したのが、京都限定メニュー「THE KYOTO」(2,200円/税込)。
西京味噌に漬け込んだ丹波あじわいどりを主役に、だし巻き卵、茄子の煮びたし、九条ネギといった京都らしい食材を合わせ、ふわふわのブリオッシュバンズでサンドしています。
見た目のインパクトもさることながら、味わいも上品で満足感たっぷり!
京都らしい繊細な味付けが素材の良さを引き立てており、ボリュームはありながらも重たさを感じず、最後までおいしくいただけます。

和風の食材を“お米”ではなく“バンズ”でいただくという発想が斬新で、まさにLAスタイルと京都らしさの融合を感じる一品です。
ただし、見た目通りボリュームがあるため、かぶりつくのは少々難しいかも。フォークとナイフで一口サイズに切り分けてどうぞ。
ハッシュドポテト付きは2,552円(税込)、サラダとドリンク付きのセットはプラス770円(税込)で楽しめます。
🍮「宇治抹茶プディング」で京都らしい甘味を

「宇治抹茶プディング」(968円/税込)は、宇治の抹茶を使用したプリンに、抹茶わらび餅と黒蜜を組み合わせた、まさに京都らしさあふれる一品。八つ橋も添えられています。

スプーンですくってそのまま味わうのも良いですが、筆者のおすすめは、クリーム・わらび餅・黒蜜をバランスよくすくって八つ橋に乗せて食べるスタイル。八つ橋の香ばしい風味とパリッとした食感が全体の味わいを引き立て、より京都らしいデザート体験が楽しめます。
ボリュームもしっかりあり、満足感たっぷり!カフェ利用として、単品で注文するのも良いかもしれません。
NYスタイルの贅沢ロール「LUKE’S LOBSTER」
🦞 京都限定「和牛すき焼き&ロブスターロール」

LUKE’S LOBSTER 京都四条店の京都限定メニューは、「和牛すき焼き&ロブスターロール」(3,800円/税抜)。ぷりぷりのロブスターに、黒毛和牛のすき焼き、風味豊かな九条ネギ、そして卵黄をトッピングした贅沢なロールです。

甘じょっぱいすき焼きを味わったあと、逆サイドにあるロブスターをかじると今度は洋の風味が広がり、ひとつのロールで“和”と“洋”を行ったり来たりするような楽しさがあります。上に乗った卵黄を割る瞬間もたまらない、まさに“贅の極み”を詰め込んだような一品です。
「今日はちょっと特別なランチにしたい」そんなときにぴったりの、ごほうび感あふれるロールサンドです。
多言語対応で海外観光客も安心

1階に設置された注文機は、日本語・英語・中国語・韓国語に対応しており、海外からの観光客にも利用しやすい設計。


メニュー表も英語はもちろん、中国語表記にも対応しているため、インバウンド需要にも応えています。
朝8時から楽しめる!京都の新ランチ・朝食スポット
飲食店が軒を連ねる四条河原町エリアの中心地にありながら、朝8時から営業しているという利便性も魅力のひとつ。

店舗は3フロア構成で、1階が主にオーダーとピックアップ、2階・3階がイートインスペースとして利用できます。


店内の装飾もユニークで、2階は「eggslut」、3階は「LUKE’S LOBSTER」をイメージしたデザイン。それぞれのブランドの世界観を感じながら食事を楽しめます。

さらに、ファッションブランド「ベイクルーズ」が手がける飲食店らしく、店内ではオリジナルのTシャツや扇子などのグッズ販売も行われています。食だけでなく、“スタイル”も楽しめるのが特徴です。
店舗情報

- 住所:京都府京都市下京区四条通御幸町西入奈良物町371
- アクセス:阪急「京都河原町駅」徒歩6分/京阪「祇園四条駅」徒歩7分
- 営業時間:8:00〜20:00
- 定休日:不定休
- イートイン/テイクアウト:可
まとめ|京都グルメの最前線!LA&NY発の味を“和”とともに堪能
LA発の「eggslut」とNY発の「LUKE’S LOBSTER」という人気ブランドが、京都・四条通という抜群の立地に揃って初上陸。
京都らしさを活かした限定メニューの数々は、どれも見た目のインパクトと食べ応えがあり、観光の合間はもちろん、地元のランチにもぴったりです。
“今日はちょっといいものを食べたい”——そんな気分の日にこそ訪れたい、京都ランチの新たな選択肢。 気になる方は、ぜひその味を実際に体験してみてください。
文・撮影:京都のいちばんち編集部
※本記事は、株式会社ベイクルーズ様のご協力のもと、試食および取材を実施しました。