京都・錦市場の散策中に、ちょっと特別な香りのお土産を探しているなら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「ジョンズブレンド 京都錦市場店」。
香りと和をテーマにしたこの店舗は、京都限定の香りアイテムや、自分だけのオリジナルサシェ作りが楽しめる、観光客にも地元民にも人気のスポットです。
香りの体験型お土産!京都で作る限定のオリジナルサシェ

店内で体験できるのは、ジョンズブレンドでも京都錦市場店限定のサシェ(香袋)作り。
定番のホワイトムスクをはじめ、ミモザやアップルペアなど、15種類の香りから最大3種をブレンドして、世界に一つだけのオリジナルサシェ(香袋)を作ることができます。

中でも注目は、京都店限定の香り「シダームスク」。
ほんのりウッディで落ち着いた香りが特徴で、和の京都らしさを感じられる一品です。
実際に体験してみました!香り選びから完成までの流れ
今回は、編集部が実際にジョンズブレンド京都錦市場店でサシェ作りを体験してきました!

体験の流れは以下の通りです。
①15種類(※)の香りから、好みの香りを最大3種類まで選択。

今回は、以下の3種類の香りを選びました:
- サボンムスク:石けんのような清潔感ある香り
- シダームスク:京都限定!ウッディで落ち着く香り
- ムスクキンモクセイ:秋の香りを感じる甘くやわらかな印象
※香りのテスターは常時15種類ではなく、時期や生産状況により多少前後する場合あり。
②香りを選んだら、サシェ袋のデザインを選びます。

サシェ袋は2種類から選べます:
- 和柄タイプ:着物の古布をアップサイクルした一点もの。柄や色は入荷状況・裁断箇所によって異なり、どれも世界に一つだけのサシェになります。
- オリジナルタイプ:ジョンズブレンドらしいシンプル&スタイリッシュなデザイン。

細かなデザインで言うと、「京都」の文字も、カタカナ表記「キョウト」とアルファベット表記「KYOTO」の2種類があります。
今回は、一期一会の出会いに惹かれた和柄タイプで、フォントがかわいいカタカナ表記を選択しました。
③サシェ袋を選んだら、京くみひもを選びます。

これは京都・宇治の老舗「昇苑くみひも」が手掛けるもので、カラーバリエーションは全12種類。
サシェ袋との色合わせを楽しみながら、自分らしい一本を選べます。
④すべてのパーツを選んだら、いよいよ香りのブレンドと袋詰め。

まるでコーヒー抽出器のような専用のブレンダーで、選んだ香りをミックスし、袋に詰めてくみひもを通せば完成です!

それぞれの香りが重なり合って、ふんわりとやさしく香る“旅の香り袋”が完成。
手作業でひとつずつ選んで作るからこそ、香りにも見た目にも特別感があって、まさに「香りで残す京都の思い出」という体験になりました。
香り選びに迷ったら、スタッフさんが優しくアドバイスしてくれるので、初めての方や香りに詳しくない方でも安心して楽しめます。
選ぶ楽しさと完成したときの感動が詰まった、京都ならではの香り土産。
体験自体も旅のハイライトになること間違いなしです。
オリジナルサシェ作り体験「YOUR MUSK」料金
- 和柄タイプ:税込3,300円
- オリジナルタイプ:税込2,750円
※選択するサシェ袋によって金額が異なります。
京都限定の香り雑貨がずらり!センス抜群のお土産に

サシェだけでなく、ジョンズブレンド京都店では京都限定デザインの香りグッズも充実しています。
- 友禅和紙を使用した「京都友禅和紙フレグランスジェル」

- 友禅和紙を使ったハンドクリーム

パッケージはすべて京都ならではの和のデザインで、おしゃれで実用的な京都土産を探している方にぴったり。
香りを楽しむ雑貨は、渡す相手を選ばず、幅広い層に喜ばれるギフトです。

和モダンで映える店内。京都らしさ満点の空間

店内は、京提灯や木目の棚など、和の雰囲気たっぷり。
京都らしさを楽しめる空間で、好みの香りを選べるのは至福の時間です。
ジョンズブレンド京都錦市場店の基本情報

- 店名:John’s Blend(ジョンズブレンド)京都錦市場店
- 住所:京都市中京区柳馬場通蛸薬師下る十文字町458-1 ロア京都ビル1階
- アクセス:阪急京都線「烏丸駅」13番出口から徒歩3分
- 営業時間:10:00〜19:30(状況により変更の可能性あり)
- 定休日:水曜日(臨時休業あり)
- 公式Instagram:@johns_blend_kyoto
まとめ|香りで残す、京都の思い出。サシェは新しい旅のお土産に

京都旅行で「ちょっと人とは違うお土産を選びたい」と思ったとき、ジョンズブレンドのオリジナルサシェは、きっと心に残る逸品になるはず。
限定デザインの香り雑貨や体験型のサシェ作りを通して、香りで京都を持ち帰る——そんな素敵な体験ができるお店です。
京都・錦市場に訪れたら、ぜひ香りの土産選びに立ち寄ってみてください。