ライブハウスのTOKIO KYOTO(トキオ キョウト)が、2027年1月中旬、平安神宮の隣にある京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)の2階に開業する予定です。キャパシティは立席約700人・着席250人。渋谷のTOKIO TOKYOに続く2店舗目で、「日本を代表する、日本らしいライブハウス」をテーマに掲げています。
TOKIO KYOTOは平安神宮隣の十二十二2階に

会場となる京都・時代祭館 十二十二は、平安神宮に隣接する商業施設で、平安神宮からは徒歩1分です。周辺には京都市京セラ美術館やロームシアター京都が集まり、京都市は岡崎地域活性化ビジョンで、このエリアの「世界に冠たる文化・交流ゾーン」としての機能強化を掲げています。
開業予定の区画には、現在は既存の劇場設備が残っています。今後、内装工事とあわせてステージサイズの変更や花道・固定椅子の撤去を進め、2026年内の竣工を予定しています。
美術館や劇場が並ぶこのエリアに、J-POP・J-ROCKを発信する拠点が加わる形です。
提灯の光や格子を思わせる「NEW KYOTO MODERN」の空間
内装のコンセプトは「NEW KYOTO MODERN」。提灯を思わせる光や、木や格子を想起させるリズム、陰影を生かした空間に、音響・照明・映像を組み合わせるとしています。
横方向に広がる会場形状を生かし、より多くの観客がステージを近くに感じられるようにするとしています。ワンマンライブや対バン、ショーケースのほか、カルチャーイベントにも対応します。
昼は岡崎の文化施設、夜はライブへ 訪日客向けの取り組みも
運営会社は、日中に周辺の美術館や建築、工芸に触れ、夜にライブへ向かうといった、岡崎エリアでの昼夜の過ごし方を打ち出しています。
訪日客に向けたライブプロモーションにも挑戦します。TOKIO TOKYOは渋谷で、訪日旅行客や海外アーティストへのライブ会場の提供を積極的に行ってきました。京都では、訪日客の夜の時間に向けたライブ体験やコンテンツを用意し、SNSなどで発信していくとしています。
渋谷のTOKIO TOKYOに続く2店舗目
運営するHYPE株式会社は、2021年3月に渋谷・宇田川町でTOKIO TOKYO(キャパシティ180人)を開業。同社によると、2025年6月からはイベントや撮影、ゲネプロ、レコーディングなどを含めた毎日稼働を実現し、稼働率100%を達成しました。
TOKIO KYOTOの発表にSNSでも反響
発表のあった9月28日、X(旧Twitter)ではTOKIO KYOTOがニュースとして取り上げられ、関連投稿は同日夕方までに2,000件を超えました。代表の橋本登希男さんは自身のXで、渋谷でTOKIO TOKYOを運営するなかで「日本を代表する、日本らしいライブハウス」を作りたいと思っていたとつづっています。
TOKIO KYOTOの施設概要・アクセス
- 名称:TOKIO KYOTO(トキオ キョウト)
- オープン:2027年1月中旬予定
- 所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町97-2 2F(京都・時代祭館 十二十二内)
- キャパシティ:立席約700人・着席250人
- アクセス:市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」から北へ徒歩約5分、地下鉄東西線「東山」駅から徒歩約10分(京都・時代祭館 十二十二までの所要時間)
- 地図:Googleマップで見る
- 運営:HYPE株式会社
- 公式サイト:TOKIO KYOTO
※2026年9月28日時点の情報です。
※本記事は主催者・施設の発表および公式サイトの情報をもとに、編集部が内容を確認して構成しています。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。
編集・文:京都のいちばんち/画像提供:HYPE株式会社

