京都駅直結のアバンティビルに、新たなナイトコンテンツが誕生。2026年4月9日、和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」による専用劇場「DRUM TAO THEATER KYOTO」が開業します。
観光地として昼の魅力が語られがちな京都において、“夜の体験価値”を高める拠点として注目されています。
内覧会ではその没入感を体験するとともに、公演内容やチケット情報など、気になる詳細も明らかになりました。
京都駅直結に誕生する新たなエンタメ拠点

会場は京都駅直結のアバンティビル9階。JR・地下鉄・近鉄の各路線からアクセスしやすく、観光客にとって利便性の高い立地です。
本施設は、和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」の専用劇場として2026年4月9日に開業。年間を通じたロングラン公演が予定されています 。
座席数は約320席の可動式で、限られた空間だからこそ実現する高い没入感が特徴です 。
京都の夜観光を充実させる新たな選択肢として、ナイトタイムエコノミーの文脈でも注目されています。
【取材】“音”と“距離”が生む没入体験

内覧会では約18分のダイジェスト公演を観覧しました。
ステージは客席側にせり出す構造。後方席でも演者との距離が近く感じられます。約320席という規模感も相まって、会場全体に強い一体感が生まれていました。

特に印象的だったのは、和太鼓の“生音”。音響に過度に頼らない設計により、打音の振動が身体に伝わる感覚があります。映像やスピーカーでは再現しづらい、ダイレクトな体験です。

内覧会には、本公演の衣装デザインを手がける コシノジュンコ 氏も登壇。次のように語っています。
太鼓の生音を聞かせられる会場はそうなかなかありません。
身近に生で感じられる会場で、1回見たら一生忘れられないと思います。
(※コメントは内覧会登壇時の発言をもとに要約)
音そのものの迫力を重視した設計も、本劇場の特徴の一つです。
公演だけじゃない、前後の時間も楽しめる空間
本劇場ではラウンジやルーフトップ、ショップなど、公演前後の時間も楽しめる空間が用意されています。
ラウンジ

館内にはバーカウンターを備えたラウンジが設けられ、ドリンクやフードを楽しむことができます。照明演出にもこだわり、公演前の高揚感や終演後の余韻を味わえる空間となっています 。

また、巨大提灯や暖簾など、京都の職人とのコラボレーションによる装飾が施され、伝統と現代が融合した世界観が演出されています 。
ルーフトップ

屋上スペースでは、ラウンジで購入したドリンクやフードを持ち込み、京都の夜風を感じながら過ごすことができます 。
ギフトショップ

館内にはショップも併設され、劇場オリジナルグッズや京都とのコラボ商品が展開される予定です 。
公演内容とチケット情報
公演概要
本公演は1日2回(19:00/21:00) 。
異なるコンセプトの2部構成となっており、
・エネルギッシュなライブ型演出
・幻想的なナイトパフォーマンス
といった演目が用意されています 。
チケット情報
- スタンダードシート:10,000円(税込)
- プレミアムシート:15,000円(税込)
- 全席指定・1ドリンク付き
プレミアムシートでは、より近い距離での鑑賞や特別体験が用意されています 。
チケットは公式サイトにて販売されています。
https://drum-tao-kyoto.com
アクセス・施設概要
- 所在地:京都市南区東九条西山王町31 アバンティビル9階
- アクセス:京都駅(JR・地下鉄・近鉄)すぐ
- 座席数:約320席(可動式)
- フロア面積:約1,395㎡
まとめ:京都駅直結で体験する“没入型和太鼓劇場”
京都駅直結という立地、約320席の没入空間、生音にこだわった演出、そして公演前後まで含めた体験設計。本施設は単なる観光スポットではなく、「京都の夜の過ごし方」を提案する新たな拠点です。
昼の観光資源が豊富な京都において、夜の選択肢はまだ多くありません。本劇場は、駅直結という利便性とノンバーバルエンターテインメントを掛け合わせることで、新たな体験の導線をつくります。
今後、ナイトタイム観光の象徴的な存在となるか注目されます。
※本記事は編集部が取材した情報をもとに構成しています。最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください。京都観光の予定にあわせて、ぜひ参考にしてみてください。
編集・文・写真:京都のいちばんち 画像提供:野村不動産ホールディングス株式会社

